どーもー、コスらごんです!!
人生なにがあるかわかりませんし、足腰が悪い両親とコストコに遊びに行くときもあれば、思いもかけないケガでギブス生活になる時もあると思います。
この記事では、コストコに車椅子で行く時のポイントや車椅子の借り方をご紹介します。
記事を読み終えると、ケガで歩きにくい人やお年寄りの方も含めて、みんなでコストコを楽しむことができるようになりますよ。
コストコとは
コストコは、本社がアメリカにある会員制の大手スーパー(ショッピングモール)です。
コストコには、アメリカンサイズの特大商品がずらりと並んでいたり、試食に並んでみて楽しんだり、フードコートで格安でボリューミーな食事をしたり、レジャー感もあるので、日本でも大人気です。
ただ、コストコは店舗数がまだまだ少ないので、行ってみたいけど近くにないということがありがちです。
そのため、遠くから遊びに来た両親を連れて行ってあげたなんて話もよく聞きますね!
コストコで車椅子を利用する時に押さえときたいポイント
コストコで車椅子を利用するときに知っておきたいポイントを3つご紹介します。
ポイント
- ポイント1:車椅子を利用する時の人数の数え方
- ポイント2:車椅子用のカート
- ポイント3:車椅子の貸し出しもアリ
この3つのポイントを知っておけば、例えばケガで歩けないときや足を悪くしたおじいちゃん、おばあちゃんとコストコに行く時も安心できますよ。
ポイント1:車椅子を利用する時の人数の数え方
コストコで車椅子を利用するときのポイントですが、人数の数え方を知っておきましょう。
というのも、コストコはコストコ会員1名につき18歳以上の同伴者は2名までと決まっていて、車椅子を使う場合には独特の人数の数え方があるからです。
人数の数え方を知っておかないと、うっかり人数オーバーで入れないなんてことになるのでご注意ください。
ポイント
車椅子のユーザーがコストコ会員の場合:車椅子を押す介助者はカウントされない
車椅子のユーザーが会員ではない場合;車椅子を押す介助者は1人とカウントされる
(車椅子に乗っているユーザーと介助者をあわせて、合計2人ですね)
車椅子利用時にコストコに入店できる人数の組み合わせについては、下記表をご覧ください。
車椅子の利用者 | 同伴者1 | 同伴者2 | 同伴者3 | 入店可否 |
会員(夫) | 介助者(奥さん) | 祖父 | 祖母 | 全員OK |
非会員(祖父) | 会員(夫) | 介助者(奥さん) | 祖母 | 1人アウト |
ポイント2:車椅子用のカート
コストコで車椅子を使うときのポイント2つ目は、車椅子専用のショッピングカートをレンタルできることです。
というのも、コストコの商品って1つずつが大きいので、持ち運びがとても大変なんです。
介助者の方が車椅子を押す場合、ショッピングカートが使えませんよね。
そのため、車椅子用のカートをレンタルすれば、介助者の方が車椅子を押しながら車椅子用カートに商品を入れていくことができますよ。
ポイント3:コストコ店舗で車椅子の貸し出しもアリ
車椅子の利用について知っておきたいポイント3つ目は、コストコの店舗で車椅子のレンタルができることです。
こちらはコストコ入店後に店員さんに「車椅子を借りたいんですけど」と声かけしてもらえればOKです。
ただし、コストコの店舗ごとに置いてある数は少ないそうなので、もしかすると車椅子がない場合もありますのでご注意くださいね。
また、コストコには車椅子用のトイレも設置されているので、ご安心くださいね。
車椅子以外も知っておこう!コストコにお年寄りと行く場合に楽しむコツ
実家から孫の顔を両親が遊びに来て、家族みんなでコストコに遊びに行こうとなった場合、次のコツを押さえておくのをおすすめします。
ポイント
- コツ1:店内は広いのでこまめに休憩を
- コツ2:接触トラブルを避けるために人が多い時間からずらす
- コツ3:人数を確定させておく
是非コツをあらかじめ押さえておいて、みんなで楽しんでくださいね。
コツ1:店内は広いのでこまめに休憩を
コツ1つ目はコストコの店内はとても広い上に、あっち行ってこっち行ってと動き回りがちです。
なので、おじいちゃん、おばあちゃんが無理をしていないかよく確認いただいて、疲れた様子が見えたならフードコートで休憩をとりましょう。
フードコートは会員でなくても支払いができるので、歩き疲れたおじいちゃんとおばあちゃんに待ってもらっていてもOKですね。カフェオレ、コーヒーなどもありますので、のんびりできますよ。
コツ2:接触トラブルを避けるために人が多い時間からずらす
コツ2つ目は、接触トラブルに注意することです。
というのも、コストコは人が多い上にみんなが大きなショッピングカートを押しているので、よそ見しているとぶつかって転んでしまいます。
そのため、接触トラブルの可能性を下げるためにも、可能であれば土日の11時から14時などの混み合う時間は避けたほうがいいでしょう。
遊びに来てくれたおじいちゃんが衝突で転んで怪我しちゃうと、楽しい雰囲気が台無しになっちゃいますからね。
コツ3:人数を確定させておく
コストコは会員制のため、会員1人につき一緒に行ける非会員は2名までと決まっています。
そのため、両親、旦那さん、大学生の子供を連れて行こうとすると、人数オーバーになってしまいます。
人数がオーバーしそうな場合、あらかじめコストコに行って家族カードを発行しておきましょう。
そうすると、最大6名まで一緒に行けるようになるので問題ありませんね。
同行者の人数については下記記事もあわせてご確認いただいて、ミスがないようご注意くださいね。
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初心者も安心|コストコ会員と同伴者の人数についてわかりやすく解説
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まとめ
この記事では、コストコで車椅子を利用する際のポイントについて、ご紹介しました。
うっかり怪我をして車椅子生活をする時もあるとは思いますが、介助者が人数に含まれるかどうかは知っておきましょうね。
ポイント
- 車椅子のユーザーがコストコ会員の場合:車椅子を押す介助者はカウントされない
- 車椅子のユーザーが会員ではない場合;車椅子を押す介助者は1人とカウントされる
また、おじいちゃんやおばあちゃんとコストコに行く場合などは、人の少ない時間に来店して休憩できるように配慮してあげると、トラブルも少なく楽しむことができますよ。
是非みんなでコストコを楽しんでくださいね!
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最後までお読みいただきありがとうございました。