「コストコに友達何人かで行こうと思うけど、みんな入店できたっけ?」と悩んでいませんか?
実は、この記事で紹介するコストコ会員と同伴者の人数を知っていただくと、コストコに入れないなんてトラブルを防ぐことができます。
なぜなら、コストコの入店人数についてはわかりやすいルールがあるので、知っておけば問題がなくなるからです。
この記事では、コストコ会員と同伴者の人数の仕組みについて説明し、同伴者の人数を増やす方法と注意点もご紹介します。
記事を読み終えると、今後コストコの同伴者の人数で悩むことはなく、みんなでコストコを満喫できるようになりますよ。
コストコの入店人数には制限アリ
コストコに入店できる人数には制限があります。
ポイント
- ルール1:会員カード1枚につき同伴者は2名まで(会員含めて最大3名)
- ルール2:18歳未満は人数にカウントされない
実際、店舗の入り口にはスタッフさんが立っていて、入店人数と会員カードの提示をチェックしています。
したがって、コストコの入店人数に関するルールを知らないとうっかり同伴者が入れないことになりますので、上記のルールをよく押さえておきましょうね。
会員の種類と同伴人数は関係ない
コストコの会員には、下記の4種類がありますが、会員の種類にかかわらず1枚のカードにつき同伴者の人数は2名です。
ポイント
- ゴールドスターメンバー(個人)
- ビジネスメンバー(法人、事業主用)
- エグゼクティブメンバー
- 家族会員
年会費が高いエグゼクティブメンバーでも、同伴者に関するサービスは設けられていませんので、ご注意くださいね。
コストコ会員と同伴者の人数の具体例
会員カードが1枚のときの同伴者の人数と入店可否について、具体例を3つご紹介します。
会員カード1枚の場合 | コストコ訪問人数の内訳 | 全員入店できるか |
具体例1 | 大人2人と子供2人(大学生と中学生) | OK |
具体例2 | 大人2人と子供2人(大学生2人) | NO |
具体例3 | 大人2人とおばあちゃんと子供3人(小中学生) | OK |
実際、先程紹介したルールと照らし合わせながら、各具体例について見ていきましょう。
具体例1:大人2人と子供2人(大学生と中学生)
会員カード1枚のとき、大人2人と子供2人(大学生と中学生)は全員が入店できます。
というのも、会員カード1枚につき会員1人と18歳以上の大人2名が入店できます。
また、18歳未満の子供は人数にカウントされません。
したがって、合計人数は4人ではありますが、中学生1人がカウントされないため、4人とも入店できます。
具体例2:大人2人と子供2人(大学生2人)
会員カード1枚のとき、大人2人と子供2人(大学生2人)は1人が入店できません。
なぜなら、この場合は全員が18歳以上のため、入店人数が4人とカウントされるからです。
したがって、合計人数は4人のうち1人が入店できず、買い物が終わるまで外で待機することになります。
具体例3:大人2人とおばあちゃんと子供3人(小中学生)
会員カード1枚のとき、大人2人とおばあちゃんと子供3人(小中学生)は全員が入店できます。
というのも、18歳未満の子供は人数としてカウントされないからですね。
したがって、合計人数は6人で一見多いのですが、全員が入店できてコストコでの買い物を楽しむことができます。
ただし、おじいちゃんや大学生のお兄ちゃんが加わってしまうと、1人が車内待機となりますのでご注意ください。
コストコの同伴人数を増やすには?OK例とNG例
コストコの同伴人数を増やす方法について、OKな方法とNGな方法をご紹介します。
ポイント
- OKな方法1:コストコ会員の家族カードをつくる
- OKな方法2:プリペイドカードを発行する
- NG:知り合いの会員カードを借りる
実際、NGな方法はうっかりやってしまいそうですが、大きな迷惑をかけることになるので要注意です。
1つずつの方法をご紹介していきますね。
OKな方法1:コストコ会員の家族カードをつくる
コストコの同伴人数を増やす方法で最も確実で安くすむのが、家族カードを作ることです。
というのも、家族カードはコストコ会員1人につき、無料で1枚発行することができるからです。
その上、無料で作れる家族カード1枚に対しても、会員カードと同じく同伴者の人数は2名認められます。
したがって、夫婦で会員カードと家族カードを持っていれば、合計4人の大人の同伴者が入店できることになります。
ホームパーティーなどで友人夫婦と買い出しに出かける時などにおすすめですね。
家族カードを発行できる人
コストコ会員が家族カードを発行できる対象ですが、下記の通りです。
ポイント
- 会員と同住所に暮らしていること
- 18歳以上であること
したがって、同棲中の彼氏彼女は家族カードを作成できますし、中学生の子供や遠くに暮らしている実家のご両親に対しては家族カードを発行できないことになります。
OKな方法2:プリペイドカードを発行する
コストコの同伴人数を増やす方法の2つ目は、プリペイドカードを事前に購入しておくことです。
プリペイドカードは、コストコの各店舗で販売されていて、下記の特徴があります。
ポイント
- 1枚につきは1人が1回限り入店できる
- プリペイドカードのチャージ額は5,000円
したがって、家族カードの発行の都合がつかない場合やどうしても1人が溢れる場合、プリペイドカードを準備しておくといいですね。
NG:知り合いの会員カードを借りる
コストコの同伴人数を増やそうとしてやってはいけないのが、知り合いの会員カードを借りることです。
というのも、コストコの会員カードの裏面には写真も載っていて、チェックが厳しい店舗だと入店で弾かれてしまうこともあるからです。
借りた会員さんの信用を台無しにしかねないので、この方法はやめましょう。
この場合は同伴者の中でコストコに興味がある人を探して、コストコ会員になってもらいましょうね。
コストコ会員と同伴者が注意するポイント
コストコ会員が同伴者を連れていく場合に注意すべきポイントは下記の2つです。
ポイント
- 同伴者の人数を確定させておく
- 支払いは会員カードを持ってる人が行う
みんなでコストコを楽しむためにも、押さえておきましょう。
同伴者の人数を確定させておく
同伴者を連れていく際に注意することの1つ目は、同伴者の人数を確定させることです。
なぜなら、この記事で説明した通り、コストコの入店人数はとても厳しく制限されているからです。
実際、行かないと言っていた友達が「やっぱり行きたい」と直前で言い出すと、人数オーバーになりうるので人数調整はしっかり行っておきましょう。
支払いは会員カードを持ってる人が行う
続いて注意すべきポイントは、支払いができるのはコストコ会員のみということです。
そのため、友達と行く場合などは、コストコ会員が一旦すべて支払って、会計後に友達からお金を回収するという流れになります。
実際、コストコ会員ではない友達が自分のクレジットカードで決済するのはできませんのでご注意ください。
会計後にもめないように、あらかじめ友達には伝えておいて、現金を用意してもらいましょうね。
まとめ
この記事では、コストコ会員と同伴者の人数についてご紹介しました。
同伴者の人数に関するルールは下記の通りですね。
ポイント
- ルール1:会員カード1枚につき同伴者は2名まで(会員含めて最大3名)
- ルール2:18歳未満は人数にカウントされない
上記のルールを押さえた上で、不足分は家族カードを発行するなどして、同伴者がみんな入店できるようにしましょうね。
また、支払いはコストコ会員しかできないことに注意して、支払いで揉めたりしないようにご注意くださいね。
コストコは、180円でホットドッグとソフトドリンク(お代わり自由)セットなどがあって、ショッピングも食事も楽しめるスポットなので、是非みなさんで楽しみましょう。