どーもー、コスらごんです!!
この記事では、コストコグローバルカードについて、メリットやデメリット、オンラインショッピングとのつながりはどうなのかなどの2020年最新情報をすべてガイドしていきます!
~~ 目次 ~~
コストコグローバルカードとは
コストコグローバルカードは、一言でいうと次の通りです。
コストコのコストコによるコストコユーザーのためのコストコお得システム
結論:コストコの利用頻度が少ない人は作らなくてOK
コストコグローバルカードって作った方がいいの?という質問をよく見ますが、次の人は作らなくてOKです。
ポイント
■コストコグローバルカードを作らない方が良い人
- はじめて利用する人
- 継続的に使うかわからない人
つまり、コストコグローバルカードを作ってもいいかなぁという人は、「コストコを今後もしばしば使うなぁ」と感じているコストコファンです。
それ以外の人は、他のクレジットカードを持っておいた方が無難ですね。
コストコグローバルカードの基本事項
コストコグローバルカードの基本事項として押さえておきたいのは、次の3つのポイントです。
ポイント
- 基本事項1:年会費
- 基本事項2:ポイント還元について
- 基本事項3:付帯サービス(ETC、家族カードなど)
結局はクレジットカードの1つにすぎませんので、一般的なクレジットカードと同じ部分もありますよ。
ただし、コストコグローバルカード独自の部分があったりするので、念のためポイントを押さえていきましょう。
基本事項1:年会費
コストコグローバルカードの年会費は1,250円です。
ただし、コストコで1年に1回でも商品を購入すると年会費は無料となります。
したがって、コストコユーザーの場合、実質年会費無料のクレジットカードということですね。
基本事項2:ポイント還元について
続いて、コストコグローバルカードのポイント還元システムについてご紹介します。
ポイント
- ポイントの名称:リワード
- ポイントの価値:1リワード=1円
- ポイント還元率:コストコの買い物1.5%、コストコ以外での買い物1.0%
基本事項3:付帯サービス(ETC、家族カードなど)
基本事項の3つ目は付帯サービスです。
ポイント
- ETCカード:年会費無料
- 家族用のコストコグローバルカード:年会費無料(3枚まで)
- その他:盗難、紛失時等の補償
コストコグローバルカードのメリット
コストコグローバルカードのメリットは次の3つです。
ポイント
- メリット1:ポイント還元率が高い
- メリット2:年会費が実質無料
- メリット3:ガソリン代がお得
さっき紹介した内容がほとんどですが、正直なところメリットは、「ポイント還元率1.5%」に尽きます。
メリット3:ガソリン代がお得
さて、メリットの3つ目の「ガソリン代がお得」という点だけ紹介していないので、補足説明していきますね。
コストコの一部の店舗には、ガスステーションが併設されています。
コストコグローバルカードを使うと、給油代の1.5%がリワードとして還元されます。
その他のガスステーションの特徴は、次の通りです。
ポイント
- ガスステーションを使える人:コストコ会員のみ
- 価格設定:地域最安(もしくはさらに安い)
- 支払い方法:クレジットカード(マスターカードブランドならなんでもOK)、プリペイドカード
コストコグローバルカードのデメリット
コストコグローバルカードのデメリットは次の通りです。
ポイント
- デメリット1:リワードがコストコの店舗でしか使えない
- デメリット2:リワードの還元タイミングと有効期限が不自由
- デメリット3:カードブランドが選べない
特にはじめてコストコに行くと必ずコストコグローバルカードが案内されますが、デメリットは結構さらさらっと説明されがちでよくわからないんです。
コストコの入り口わかりにくいわ!って思ってやっとの思いで店舗に到着して、店内に入ると「広い!」ってビックリするうちに、入会手続き・・・
デメリット1:リワードがコストコの店舗でしか使えない
コストコグローバルカードのデメリットの1つ目は、リワードがコストコの店舗でしか使えないことです。
折角のたまったポイントは自由に使いたいという人もいますよね。
例えば、旅行好きならたまったポイントをマイルに変換したりといった感じです。
コストコのオンラインショッピングでリワードは使えるの?
コストコは2019年よりオンラインショップをはじめました。
生鮮食品などの傷みやすいものは購入できませんが、日持ちする食品や日用品などを購入することができます。
- リワードを使う:オンラインショッピングではリワードが使えない!
- リワードを貯める:コストコグローバルカードで決済すればリワードは貯まる!
デメリット2:リワードの還元タイミングと有効期限が不自由
コストコグローバルカードでもらえるリワードは、もらえるタイミングと期限に特徴があります。
ポイント
- リワードがもらえる時期:翌年2月(1年分がまとめて)
- 有効期限:付与年の12月31日まで
デメリット3:カードブランドが選べない
デメリットの最後は、カードブランドがマスターカードブランドになることです。超マイナーなデメリットですが・・・
コストコグローバルカードの知っておくべきこと
コストコグローバルカードについて、他に知っておくべきことは次のことです。
ポイント
- その1:貸し借りはNG
- その2:利用明細の確認方法
- その3:コストコ会員の年会費が自動引き落としもできる
では、見ていきましょう!
その1:貸し借りはNG
クレジットカードの貸し借りは基本的にクレジットカードの利用規約に違反します。
また、コストコではレジの会計にて会員証とクレジットカードの名前が一致しているかを店員さんが確認します。
そのため、家族会員の方がパートナーのコストコグローバルカードを借りてショッピングに行っても支払いできませんのでご注意ください。
その2:利用明細の確認方法
コストコグローバルカードの利用明細の確認方法は、次の方法でオリコに問いあわせることです。
ポイント
- オリコのホームページで確認
- オリコカスタマーサービスセンターに電話
というのも、コストコグローバルカードの発行元がオリコなので問い合わせ先はオリコになるからです。
コストコに問いあわせても、回答はもらえませんので注意しましょう。
その3:コストコ会員の年会費が自動引き落としもできる
コストコの年会費は、更新時期が近づくと「更新されますか?」とレジの店員さんが声掛けしてくれます。
でも、コストコグローバルカードで年会費の引落しシステムを使っておけば、自動的に年会費が支払われます。
コストコグローバルカードを使った方が良い人
コストコグローバルカードをつかった方が良い人は次の通りです。
コストコヘビーユーザーはエグゼクティブ会員と掛け合わせると超お得
コストコのヘビーユーザーはエグゼクティブ会員(年会費9,000円)になることをおすすめします。
ポイント
ヘビーユーザーの目安:年間25万円(月2万円)以上の買い物をする方
というのも、エグゼクティブ会員限定のエグゼクティブリワード(還元率2.0%)を利用することによって、最大3.5%のリワードを獲得できるからです。
コストコで年間50万円程度のショッピングをする場合、リワードが次のように変わります。
- コストコグローバルカードのみ:7,500円
- コストコグローバルカード+エグゼクティブリワード:17,500円
ただし、エグゼクティブ会員の年会費の差額約4,500円をひくと、13,000円分がリワードとして残ることになります。
年会費の差額を引いても、エグゼクティブリワードで5000円以上はお得になりますね。
エグゼクティブ会員やエグゼクティブリワードについては、下記記事で詳細にご紹介しています。
-
気になる!コストコのエグゼクティブ会員ってお得なの?
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-
コストコでポイ活!エグゼクティブリワードをわかりやすく徹底解説
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まとめ
この記事ではコストコグローバルカードについてご紹介しました。
グローバルカードの特徴は、コストコに特化した特典によってユーザーへのメリットを最大化していることです。
ポイント
- リワード還元率:1.5%
- 年会費は実質無料
- リワードの使い先:コストコのみ(ガスステーションはOK)
- リワードの付与時期:翌年2月(12月31日まで利用可能)
コストコユーザーにとっては最強のクレジットカードです!コストコ大好きでこれからも使い続けるよという方は持っておくべきですね。
最後となりますが、コストコで使えるクレジットカードはマスターカードブランドだけということは十分ご注意ください。
おすすめのマスターカードブランドのクレジットカードをいくつか、<記事準備中:コストコで使えるおすすめクレジットカード>で紹介していますのでご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。